いのちが廻る、森の風の暮らし
2007年、鈴鹿山脈のふもと菰野町千草の村の中に小さな「森の風ようちえん」が始まりました。
スーパーマーケットだったところを保育室に設えて頂き、見える所すべてが園庭となり、
村の方に畑を借り、田んぼを借り、山を借り、それぞれの場所が活きたところとなりました。
子どもも大人も、耕し、種を撒き、収穫して、いただくという暮らしが出来上がりました。
「いのちが廻る」暮らしです。この暮らしが「森の風の保育」となりました。
2021年、社会福祉法人 森の風学舎を設立し、
保育所型認定こども園「森の風こども園」となりました。
森の風こども園について森の風こども園は
千草から誕生しました。
菰野町千草は鈴鹿山脈のふもとに位置し、古くは近江の国と伊勢の国を繋ぐ千草街道の出発点でした。
里の文化があって、日本人が忘れてはならない人の繫がりや温かさのあるところです。
千草と森の風のつながりの中で、
里山の保全、炭作りの活動を続ける「千草里山塾」、
小学生の子ども達の活動の場「森の風しぜん学校」、
園の給食へ野菜を提供する「たねとて農園」など生まれてきました。
千草と森の風のこと上部うねうね
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