社会福祉法人 森の風学舎 保育所型認定こども園

森の風について
About Us
上部うねうね
菰野町千草の山並み
森の風こども園はしぜんな暮らしと
しぜんな保育を目指しています。
園長ごあいさつ
GREETING
ひとりの子どもが育つために、村中の大人の知恵と力と愛と笑顔が必要 (※アフリカの言葉)
私たち森の風は、認可外保育施設「森の風ようちえん」として2007年から14年間、村の中で育てられてきました。その間に頂いた沢山の知恵や技を大切に、千草の自然を教育資源として、2021年4月認定こども園「森の風こども園」が新たなスタート地点に立ちました。

子ども達が幸せに希望をもって生きるためには大人の社会が幸せであることが大切です。子どもと大人が共に育つためには土から離れない自然な暮らしが一番です!

助け合わないと自然の中での暮らしは成り立たないのです。
助け合うと一人一人が何らかの役割が見つかるのです。

「森の風」は便利な暮らしとは逆向きに、足を運び、手を使い、共に汗を流して暮らしを作り上げていきたいと思っています。

子どもとおとなと自然な暮らしが重なった「森の風こども園」が始まりました。
嘉成 頼子
森の風こども園 園長 嘉成 頼子(かなり よりこ) 1953年1月生まれ。金城学院大学卒業。
1975年~8年 学校法人まきば学園 まきば幼稚園勤務。1995年~2007年 学校法人まきば学園 まきば幼稚園勤務。2007年 認可外保育施設「森の風ようちえん」創設。2020年4月 社会福祉法人「森の風学舎」設置。2021年3月 「森の風ようちえん」閉園。2021年4月 保育所型認定こども園「森の風こども園」開園。
人生は想定外のことばかり。沢山の人たちに赦されて、助けられて、祈られて…今、新しい地平に立たされています。
尊敬する人達 : 内村鑑三」と彼の信仰と志に連なる人々。
師となった方 : 奥村一郎神父・宮里真智子氏
園長ブログはこちら →
森の風はこう考えています。
THOUGHT
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人とはどのような存在か、
子ども達がこの先に生きていく世界は本当はどのような世界か、
どう考えているかによって日々の保育の在り方が決まってきます。
保育を考え続けること
児童憲章
児童は、人として尊ばれる
児童は、社会の一員として重んじられる
児童は、よい環境の中で育てられる


戦争に子ども達も参加させた日本が、昭和26年にこの憲章を制定したことは後の時代を生きている私たちにとって、本当に感謝なことです。
子どもを尊重するとは、どう接することか。社会の一員として重んじるとは、どのような事か。子どもの育つ良い環境とはどのような環境なのか。
私たち大人が問い続けなければならない事でもあり、教育を考えるときの共通語です。 私達の保育もそこを考え続けていきたいのです。
暮らしが保育、保育が暮らし
ひとりの子どもが育つためには村中の大人の知恵と力と愛と笑顔が必要
そもそも教育とは、その子の存在そのものへの応援であり、自分で生活を営んでいけるように応援をするものです。

森の風を始めて以来、田んぼや畑で一緒に作物を育て、一緒に料理して、年長組になってからは一緒にお泊りをして‥と進んできましたら、暮らしそのものが保育となり、保育そのものが暮らしになりました。
さらに暮らしとは暮らしを取り囲んでいる環境を整えるというところまで広がっていくのです。

この千草という地域との繫がりや、協力関係まで含めた環境です。
そうなると職員だけの手には負えず、お父さんやお母さん、地域の方々の力も借りることになります。
すると繫がりは広がり、あちらこちらにコミュニティーができて、まるで村の様に子ども達を中心に大人たちの世界が広がっています。

日常の黙々とした文化としての暮らしが子ども達を中心に繋がっていくことを心から願っています。
自然の中で保育をする意味
私たちを取り囲む世界はどのような世界
「神はおつくりになった全てのものをご覧になった。見よ、それは極めて良かった。」
世界は人が幸せに生きるようにと必要なものを全て用意されています。
そして、「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と祝福され、世界を神様の思いをもって、管理するようにと人間に任されました。

地を耕して種を撒けば、私たちの命を養う食物を得ることができます。地上は美しいもので満ちており、私たちを感動させ、元気を与えてくれます。
私たち人間も自然の一部として生かされているので、自然の中で自然と共に調和して生きることができたら、幸せです。自然の中で保育をする意味はここにあります。
教育の根拠となる人間観
手を使い、足を運ぶ大切さ
「神はご自分にかたどって人を創造された」という聖書の人間観が私達の教育の根拠であり、教育の目標です。
人の中に人がより良く生きることができるようにと、全ての良いものを備えていてくださいました。それは人の形の中に表されています。

地球の中心に向かって人は立ち、その人の場はその人しか立つことができません。
足はその人の立ち位置を示し、その人のミッション、責任を表します。
手は仕事をし、人と手を繋ぎ愛を伝えます。
その横軸と縦軸の交わるところが「わたし」の中心です。
縦軸だけでは「わたし」にならず、横軸だけでも「わたし」にはなりません。
人として立つことと共に生きることは、このように同時に在ることです。
なので、私たちは子ども達の手の働き、足を使うことを大切に考えているのです。
森の風を構築するもの
キリスト教
「互いに愛し合いなさい。これが私の命令である。」
というイエスの言葉を土台にして、

「子ども達を私のところに来させなさい。神の国はこのような者たちのものである。」
と仰った言葉を反芻しながら「森の風」を構築していきたいと願っているのです。
乳児の生活のこと
0〜2歳児
愛され人を信じる気持ちのねっこを張り巡らせ、自分という花の芽がニョキっと出てくる乳児の時代。

私たちスタッフは子どもたちの見ている視線の先を一緒に見て、心の中は何を感じているのかな・・と感じ、あっ、こんなこと思っていたの?と気づく瞬間がたまらなく好きなのです。
愛されたいという気持ちをもって誕生してきた子ども達。ようこそ地球へ!です。

「自分を一番大事にしてほしい」と子ども達は思っています。
抱っこは一人で。
おもちゃは独り占め。
ここには来ないで。
今は自分でやりたいから手助けしないで。など。

激しいけんかもいっぱい出てきます。
そうやって「自分という存在」を確かめています。
「自分という存在」を創っています。

まずは自分が一番という気持ちを満足したら、自ら相手のおもいにも気づく時がきます。
だからこそ乳児の時代は全力で思いを出してほしいのです。

その気持ちの土台を作っていくための支えとなれるよう、ドーンと受け止めていきますね。
その気持ちをしっかり受け止めながら、今、その瞬間に感じたこと、要求に気づくために日々の生活を大事にしています。
幼児の生活のこと
3〜5歳児
やはり、幼児の時代も乳児と同じく根っこの時代です。
乳児の時代、充分に愛されたら、信頼する大人の膝から立って、少し歩いて、また戻ったりしながらお友達を求めていくのです。

お友達を意識して、一緒に何かすることを楽しみます。そして、ぶつかります。ぶつかってもまた遊びます。ここが子ども達の素晴らしいところですね。
ぶつかりながらお友達のとの距離感を図り、楽しく遊ぶ知恵を蓄えていきます。

4才のころはよくぶつかります。
「誰が一番だったか」
「順番はどうだったか」などと、ぶつかりながら秩序を学んでいるなと思います。
5才を過ぎるあたりから、もめごとの仲裁に入ったり、友達と相談したり、「みんなで」「みんなのために」何かができるようになります。

スクラムを組んで友達とイメージを共有しながら、何かを創り上げることができるようになるのは、二学期の中盤以降です。
本当に友達と一緒に喜びを感じることのできるのは、その頃です。

3才は「安心して」
4才は「自信をもって」
5才は「責任をもって」
暮らすことが目標です。

そして、幼児期に育ってほしい10の姿は当然のごとく、子ども達のうちに現れます。
① 健康な心と体
② 自立心
③ 協同性
④ 道徳性・規範意識の芽生え
⑤ 社会生活との関わり
⑥ 思考力の芽生え
⑦ 自然との関わり・生命尊重
⑧ 量・図形、文字等への関心・感覚
⑨ 言葉による伝え合い
⑩ 豊かな感性と表現

0才からの乳幼児期の6年間「充分に愛されること」。
それ以外に子ども達の心や体を育てるものはありません。
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森の風のあゆみ
HISTORY
ようちえんの開園から現在までをご紹介。
2005

耕作放棄地の開墾をめる。

2007

森の風ようちえん開園(在園児 : 7名)
畑を開墾。

2008

田んぼを開墾。(在園児 : 18名)

2009

年少組の保育室を増設。(在園児 : 32名)

2010

子育て支援、森の風キッズ(2歳親子)・森の風ベビー(1歳親子)を開始。

2011

年中組、2歳児保育室を増設。(やすはるおじいさんの家)
しぜん学校用地を借用。森の風しぜん学校を開始する。

2012

森の風しぜん学校用地に東屋を建てる。
森の風しぜん学校の森作りが本格的に始まる。

2013

森の保全と地域との交流活動として千草里山塾を開始。

2014

小さな森のようちえん(1-2歳親子)を三重県民の森にて開始。

「一般社団法人 森の風」を設立。縦割りでの保育を開始。
2015

森の風ようちえんを認可外保育施設として登録。

2016

創立10周年記念行事として森の風しぜん学校に東屋2棟目建設。
認可外保育施設証明書を受領。

三重県野外体験保育アドバイザー派遣業務委託を受ける。
森の風保育学講座開始。
2017

「三重ほくせい野外保育の会」による「三重出前トーク」にて対話。

2018

三重県野外体験保育者養成講座の事業委託を受ける。

2020

社会福祉法人 森の風学舎を設立。

2021

保育所型認定こども園「森の風こども園」を開園する。

森の風こども園 概要
OVERVIEW
森の風こども園について
名称
保育所型認定こども園 「森の風こども園」
所在地
〒510-1251 三重郡菰野町千草1622番地
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電話・FAX
TEL : 059-393-4782 | FAX : 059-327-5565
設立
2007年 認可外保育施設「森の風ようちえん」開園
2020年 社会福祉法人 森の風学舎を設立
2021年 認可外保育施設「森の風ようちえん」閉園
2021年 保育所型認定こども園「森の風こども園」を開園
敷地面積
2023.12㎡
建築面積
515.81㎡
園庭面積
996.14㎡
職員構成と縦割り保育
園長
1名
副園長
1名
0~2才児保育
5名の保育者が担当児を決め、各年令の年令別あるいは合同保育に当たる。
3~5才児保育
1号児(幼稚園部)2号児(保育園部)が混合で縦割り保育2クラス。
3名ずつ保育者が担当する。
そのほかの職員
朝・夕方勤務など : 2名
台所 : 7名(うち管理栄養士1名)
子育て支援 : 2〜5名
事務 : 2名
用務員 : 1名
各学年定員
 1号児2号児3号児保育者
0才  3名3名1名
1才  4名4名2名
2才2名(※満3才) 5名7名2名
3才8名8名 16名2名
4才8名8名 16名2名
5才8名8名 16名2名
26名24名12名62名11名
1号児は幼稚園部の子ども達です。
2・3号児は保育園部の子ども達です。
0~2才のクラスは「どんぐりさん」保育者5名です。
3~5才は「大地組」と「大空組」に分かれてそれぞれのクラスに3名の保育者が担当します。
3~5才は幼稚園部・保育園部が一緒に過ごします。
時間と休園日
開園時間
月~土曜日 7:30~18:30(11時間) ※毎月第4月曜日は14:00降園
2・3号児保育時間
短時間 8:30~16:30(8時間) | 標準時間 7:30〜18:30(11時間)
1号児保育時間
9:00〜14:00(5時間)
休園日について
(1)幼稚園部(1号児)
ア 土曜日・日曜日
イ 国民の祝日に関する法律に規定する休日
ウ 学年末休業(3月20日から3月31日まで)
エ 学年年始休業(4月1日から4月10日まで)
オ 夏季休業(7月20日から8月31日まで)※ 但し1週間程の夏期保育を行う
カ 冬季休業(12月25日から1月7日まで)

(2)保育園部(2号・3号児)
ア 日曜日と国民の祝日に関する法律に規定する休日
イ 年始休日(1月1日、2日及び1月3日)
ウ 年末休日(12月29日から12月31日)
エ 夏期協力日(およそ8月10日から16日)(※1)
オ 年度末年度初協力日(3月28日~4月3日)
※1・・・協力日は休園のお願いですので、保育が必要な場合はお申し出下さい。
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子育て支援