春は新しい命が次々と生まれてきます。
何もなかったかのような土の中から新しい芽が出てきたり
何もなかったかのような木の枝から花が咲きだしたり
知らないうちに、あちらこちらからいのちの芽吹きが起こります。
ニワトリさん達が沢山卵を産みました。
残念ながら、自分たちで温めないので、孵卵器に入れて3週間。
4月3日から5日にかけて13羽のひよこたちが生まれてきました。
卵の中から一生懸命自分の力だけで出て来ます。
生まれてしばらく経つと、ちゃんと水を飲んだり餌を食べます。
生きていくための力が備わっているんだな~と感心します。
子ども達はちいさな命、軟らかい命が大好きです。
お世話したいのです。
自然に慈しむ気持ちが湧いてくるんですよね。
その子ども達も内側に備わっていて、環境が整えば、内側から湧いてくるんですね。
そんな環境を大切にしたいものです。