
森の風について
about us
子ども達は上に登りたい衝動を持っているように思う
木にも上りたい、坂は上りたい、大きな岩にも上りたい、川は遡りたい
でもそんな衝動を持っている子ども達が少なくなっているように感じる
自分の力に挑戦して、もう少し高く、もう少し上へ、そして飛び降りれる!
そんな子ども達の本来の衝動に応えてくれるのは自然だけだと思う
ひとりひとりにちょうど良い環境がそこにはある
本当に有難い
おとなの知恵や知識の枠の中だけではあまりにも狭すぎる
保育室の中から、教室の中から、学校の中から、園の中から飛び出してみると
広々とした子ども達にとって魅力的な世界が広がっている
そうしようと思ったら、大人の頭の中の枠を取り外してみないといけない
日本体育大学の野井真吾先生は「子どもの体と心・連絡会議」を立ち上げ
「子ども達の体と心がおかしい」と訴えておられます。
その身体症状は虐待を受けている子ども達と同じ身体症状を呈していると言われます。
子ども達の魂の衝動に応える保育を重ねていけば
きっと子ども達の大脳「前頭葉」がちゃんと育ってくるはず
森の風は「子ども達の小脳の発達を保障し、前頭葉の発達を助ける保育を目指しています」も言えるのです
「ちゃんと子ども時代を生る子ども」を育てていきたい