11日~12日にかけて「夢見る小学校上映する会@三重」と「子どもの多様な学びを育む会㏌三重」が合同で
「三重県教育シンポジューム」を開催しました。
私はどちらにも属してはいないのですが、親しくさせて頂いています。
とにかく皆さん熱心。
その熱心さに引っ張られて、なかなかのメンバーのシンポジュームのファシリテーターをさせて頂きました。
世田谷区立桜ケ丘中学校の元校長の西郷孝彦先生、
元文部科学省事務次官の前川喜平氏、
津高校校長(元三重県教育委員会副教育長)の上村和弘先生
そして、突然きのくにこども村学園学園長の堀真一郎先生もお出でになり、大盛り上がりでした。
何より会場全体がみんな本気で教育を、そして、子ども達の未来を考えているという事実。
何とかすべての子ども達が自分であることを喜び勇んで学校へ行き、
自分の人生を歩んでいける、そんな環境を創り出していかなければと思います。
汐見稔幸先生は保育室の中は政治の場だと仰ったそうです。
私も常々思っていることは
「ここで民主的な社会を創り出せなくて、平和な社会を一生懸命創り出せなくて、
どこで子ども達はそれを学ぶのだ」ということです。
喫緊の課題です。